映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』作品&登場人物キャスト&見どころ紹介【ネタばれ無し】

作品紹介
スポンサーリンク

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
原題 : Avengers: Age of Ultron



映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズの11作目であり、2012年の映画『アベンジャーズ』の続編になります。

アイアンマン(トニー・スターク)、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)、ソー、ハルク(ブルース・バナー)、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)、ホークアイ(クリント・バートン)など、マーベル・シネマティック・ユニバースの主要なスーパーヒーローたちが再び集結し、前作を超えるお祭り映画となっております。

スーパーヒーローたちのチームワーク、個々の葛藤、そして新たな敵との戦いを描いたエキサイティングな作品『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をご紹介いたします 。

画像引用 : © Disney Marvel Studios


悪の秘密組織ヒドラ党の基地を壊滅させるために、アベンジャーズが集結していた。作戦は成功するが、謎の超能⼒を持つ双⼦には逃げられてしまう。その時、双⼦の1⼈スカーレット・ウィッチの精神攻撃でアベンジャーズ壊滅の悪夢を観たトニーは、ヒドラから取り戻したロキの杖のパワーを分析して⼈⼯知能による完璧な平和維持システム<ウルトロン計画>を開発、密かに推進する。しかし、トニーの想像を超えて⼈⼯知能=ウルトロンが暴⾛を開始。進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯⼀の存在=⼈類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う⼈類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。

予告映像

登場人物 (キャスト)

トニー・スターク / アイアンマン

(ロバート・ダウニー・Jr / 日本語吹き替え 藤原啓治)

“アベンジャーズ”の共同リーダーを務める、巨大複合企業“スターク・インダストリーズ”会長にして大富豪の天才発明家兼慈善家。自らが発明したパワードスーツを装着し、“アイアンマン”として戦い、アベンジャーズの活動資金の提供や、新装備の開発も一手に担当する。本作では世界の平和維持だけではなく、アベンジャーズの仲間たちも危険な戦いから解放したいと思い、そのために冒頭の戦いで奪取したセプターから発見した人工知能を発展させ、かねてから構想していた平和維持を目的とする“ウルトロン計画”を独断で行う。

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ

(クリス・エヴァンス / 日本語吹き替え 中村悠一)

“アベンジャーズ”の共同リーダーを務める、第二次世界大戦末期に母国アメリカを救って消息を絶ち、70年後の現代で蘇った伝説の超人兵士。本作でも、アベンジャーズの面々を纏め上げ、世界平和のために戦場に立つ。

ソー・オーディンソン

(クリス・ヘムズワース / 日本語吹き替え 三宅健太)

北欧神話の雷神“トール”のモデルであり、神々の国“アスガルド”の王オーディンの息子にして最強の雷神。本作では、映画『アベンジャーズ』で弟ロキが使用していた杖(セプター)をヒドラから取り戻すため、再びアベンジャーズに参加する。

ブルース・バナー / ハルク

(マーク・ラファロ / 日本語吹き替え 宮内敦士)

キャプテン・アメリカを誕生させた“スーパーソルジャー 計画”の再現実験の失敗により、ガンマ線を大量に浴びた影響で感情の高ぶりによって緑色の大男“ハルク”に変身してしまう体質となった天才生化学者。本作では天才的頭脳を持つ者同士として、トニーと一緒に研究している様子がうかがえ、自身が暴走したときに備え“ヴェロニカ”も共同で開発した。“アベンジャーズ”の一員。

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ

(スカーレット・ヨハンソン / 日本語吹き替え 米倉涼子)

元S.H.I.E.L.D.エージェントであった、世界最強の女スパイ。本作では、ハルクと意思疎通が出来る数少ない人物となり、ハルクをブルースに戻す役割を担っている。“アベンジャーズ”の一員。

クリント・バートン / ホークアイ

(ジェレミー・レナー / 日本語吹き替え 宮迫博之)

優れた洞察力を持つ弓術の達人である元S.H.I.E.L.D.のベテランエージェントで、ナターシャとは良き親友にして相棒。“アベンジャーズ”の一員。

ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバー

(アーロン・テイラー=ジョンソン / 日本語吹き替え 小松史法)

ソコヴィア出身の青年で、ヒドラが行っていたセプターを用いた人体実験で得た驚異的な新陳代謝機能による超高速移動能力を持つ強化人間。ワンダ/スカーレット・ウィッチとは双子の兄妹である。ワンダと共に手にしたその能力でアベンジャーズと敵対する。

ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ

(エリザベス・オルセン / 日本語吹き替え 行成とあ)

ソコヴィア出身の女性で、ヒドラが行っていたセプターを用いた人体実験でテレキネシスとマインドコントロールの能力を持つ強化人間。ピエトロ/クイックシルバーとは双子。ピエトロと共に手にしたその能力でアベンジャーズと敵対する。

ヴィジョン

(? / 日本語吹き替え ?)

J.A.R.V.I.S. (ジャーヴィス)

(ポール・ベタニー / 日本語吹き替え 加瀬康之)

トニーによって生み出され、彼とアベンジャーズメンバーをサポートするAI。

ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン

(ドン・チードル / 日本語吹き替え 目黒光祐)

アメリカ空軍大佐にしてトニーの親友。アベンジャーズ・タワーでのパーティーに参加し、トニーたちと盛り上がる。

サム・ウィルソン / ファルコン

(アンソニー・マッキー / 日本語吹き替え 溝端淳平)

スティーブの現代での親友兼相棒で、ウィング・パックを使い空を飛ぶ元落下傘兵。アベンジャーズ・タワーでのパーティーに参加し、スティーブと共にビリヤードを楽しむ。

マリア・ヒル

(コビー・スマルダーズ / 日本語吹き替え 本田貴子)

ニック・フューリーの側近として働く元S.H.I.E.L.D.の元副長官。現在はスターク社CEOであるペッパー・ポッツの秘書と、アベンジャーズのサポーターを兼務している。

ヘレン・チョ

(キム・スヒョン / 日本語吹き替え 桜木可奈子)

韓国のユージン遺伝研究所に務める、人工皮膚細胞専門の科学者。ブルースの友人。

エリック・セルヴィグ

(ステラン・スカルスガルド / 日本語吹き替え 金子由之)

ソーの友人の宇宙物理学者。現在はロンドン大学で教鞭をとっている。”ノルンの洞察の泉”を探すソーに協力する。

ヴォルフ・ガング・フォン・ストラッカー / バロン・ストラッカー

(トーマス・クレッチマン / 日本語吹き替え 広瀬彰勇)

元S.H.I.E.L.D.のロボット工学と人工知能に精通し、敵対者を欺くことにも長ける科学者で、ヒドラの現リーダーでもある諜報員。

ユリシーズ・クロウ

(アンディ・サーキス / 日本語吹き替え 広田みのる)

南アフリカのブラックマーケットを仕切っている武器商人。

ウルトロン

(ジェームズ・スペイダー / 日本語吹き替え 木下浩之)

本作のメインヴィランである人工知能。「アベンジャーズを壊滅させ、人類を滅ぼせれば環境破壊も戦争も起こらない」という極論からヒーローたちの前に現れて宣戦布告し、地球の支配を企む。

ニック・フューリー

(サミュエル・L・ジャクソン / 日本語吹き替え 竹中直人)

S.H.I.E.L.D.の元長官であり、“アベンジャーズ計画”を発足した人物。インサイト計画を阻止し、自らの死を偽装した後、表舞台から姿を消していたが、アベンジャーズの危機を知りチームのもとを訪れる。

監督


ジョス・ウェドン

画像引用 : © Disney Marvel Studios



代表作:
エイリアン4 Alien: Resurrection (1997年) 脚本
キャビン The Cabin in the Woods (2012年)共同脚本
アベンジャーズ Marvel’s The Avengers (2012) 監督・脚本
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン Avengers: Age of Ultron(2015年)監督・脚本
ジャスティス・リーグ Justice League (2017年)脚本・ (ザック・スナイダー降板後、追加撮影分の監督)

公開情報


上映時間 : 141分

公開日 : 日本   2015年7月4日
    : アメリカ 2015年5月1日

見どころ



本作はアベンジャーズのメンバーたちが再び一堂に会し、協力して新たな脅威に立ち向かう様子を描いています。各キャラクターの個性とスーパーパワーが組み合わさった戦いはファンにとって楽しみの一つです。また、主要メンバーのアイアンマン、ソー、キャプテンアメリカは各シリーズの続編を経てキャラクターの深みが増しており、葛藤や成長、対立が描かれ、本作に限らず後の作品にも影響を与えています。

新たな登場人物であるスカーレット・ウィッチとクイックシルバー、そして人工知能ウルトロン。スカーレット・ウィッチの心を読む力や物体を操作する能力、クイックシルバーの超高速移動能力を得ていて、彼らの特異な能力がアクションシーンを彩り、またアベンジャーズに新たな変化を与えてくれます。ジェームズ・スペイダーが声を演じた本作ヴィランのウルトロンは、知性がありながらも人間の感情や価値観を持たないAIとして描かれています。彼は非常に洗練された悪役であり、その思考と行動が予測不能であり、アベンジャーズに対する脅威としての存在感があります。

シリーズの重要アイテム『インフィニティ・ストーン』の存在も本作では徐々に明かされていきます。全てはここでお伝え出来ませんが、”インフィニティストーン”、”ヴィブラニウム”を筆頭にフェーズ3に向けた伏線が回収され始めます。1作目アイアンマンから本作まで鑑賞してきた視聴者は楽しめると同時に、次作『アントマン』、そしてフェーズ3『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が気になること間違いないでしょう!

画像引用 : © Disney Marvel Studios

配信サービスの紹介

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が観れるサービスはこちら

下記に動画配信サービスを比較した記事がありますのでこちらも参考にしていただけたら幸いです。
【VOD】動画配信サービス比較紹介

DVD・BDの紹介

関連記事紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました