映画『キャプテン・マーベル』作品&登場人物キャスト&見どころ紹介【ネタばれ無し】

作品紹介
スポンサーリンク

キャプテン・マーベル
原題 : Captain Marvel



映画『 キャプテン・マーベル 』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズの21作目であり、『 キャプテン・マーベル 』シリーズの1作目になります。

ヴァース / キャプテン・マーベル役で主演を務めたのは、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』『ルーム』などに出演していたブリー・ラーソン。共同監督は『Half Nelson』のアンナ・ボーデンとライアン・フレック。

本作は1995年を舞台に、魅力的なキャラクターたちとの友情や信頼関係、そして自身の過去を探り、ヴァースがスーパーヒーロー“キャプテン・マーベル”となるまでの物語を描きます。

マーベル・スタジオ製作の単独映画としては初めて、女性が主役ヒーローとなる本作、映画『 キャプテン・マーベル 』をご紹介いたします 。

画像引用 : © Disney Marvel Studios


過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?

予告映像

登場人物 (キャスト)

ヴァース / キャプテン・マーベル

(ブリー・ラーソン / 日本語吹き替え 水樹奈々)

クリー帝国の特殊部隊“スターフォース”の見習い隊員であり、クリーの同胞たちから“ヴァース”と呼ばれる記憶喪失の女性。かつてスクラルに襲われて記憶を失い、重傷を負ったところをヨン・ロッグに助けられた過去があり、そしてクリーの輸血を受け、“フォトンブラスト”をはじめとするあらゆる超人的な特殊能力や身体能力が備わった超人となり、スターフォースに加入。記憶を奪ったスクラルの打倒を誓う。

ニック・フューリー

(サミュエル・L・ジャクソン / 日本語吹き替え 竹中直人)

S.H.I.E.L.D.のヘッドエージェント。後にS.H.I.E.L.D.長官へと就任し、地球最強のヒーローを集結させるアベンジャーズ計画を発案する人物となる。本作では彼が左目を失う前の1990年代が舞台であるため、アイパッチを身に着けていない。上官ケラーの指示を受けてヴァースについて調査する。

タロス

(ベン・メンデルソーン / 日本語吹き替え  関俊彦)

スクラル人の将軍。クリー人とスクラル人は長年敵対関係であり、タロスはクリー人にとっての宿敵。スクラル人は対象人物を観察することで、その人物に姿を変えることができる“シェイプシフター”能力をもつ。

マリア・ランボー

(ラシャーナ・リンチ / 日本語吹き替え 花藤蓮)

元アメリカ空軍パイロット。当時のコールサインは“フォトン”。6年前、ローソン博士が開発した“ライトスピード・エンジン”を用いた航空機のテスト飛行パイロットメンバーの一人。

モニカ・ランボー

(アキラ・アクバル / 日本語吹き替え  須藤風花)

マリアの一人娘である11歳の少女。

ヨン・ロッグ

(ジュード・ロウ / 日本語吹き替え 森川智之)

クリー帝国の国民から英雄と慕われるスターフォースの隊長。記憶を失ったヴァースの教練も担当しており、彼女に戦術のみならず、クリーの戦士としての心得と、感情を抑えることを徹底して教え込んできた。

コラス・ザ・パーサー

(ジャイモン・フンスー / 日本語吹き替え 乃村健次)

スターフォースの副官。後にロナンの腹心であるハンターとなる。

ミン・エルヴァ

(ジェンマ・チャン / 日本語吹き替え 日笠陽子)

スターフォースに所属するスナイパー。ヴァースがヨン・ロッグを惹きつけていることが気に入らず、彼女を嫌って冷たく接している。

ブロン・チャー

(ルーン・タムティ / 日本語吹き替え 安元洋貴)

スターフォースに所属するチーム1の怪力。巨漢で顎ひげが特徴。

アット・ラス

(アルゲニス・ペレス・ソト / 日本語吹き替え 日野聡)

スターフォースに所属する潜入活動のプロ。

ロナン・ジ・アキューザー

(リー・ペイス / 日本語吹き替え 白熊寛嗣)

クリー帝国のエリート軍隊“アキューザーズ”の司令官。スクラルのようなクリーの宿敵には容赦することなく攻撃を加えるほど、危険かつ狂信的なクリー人。

フィル・コールソン

(クラーク・グレッグ / 日本語吹き替え 村治学)

S.H.I.E.L.D.の新米エージェント。

ウェンディ・ローソン

(アネット・ベニング / 日本語吹き替え 榊原良子)

“ライトスピード・エンジン”を用いた航空機を開発しようとした科学者。

グース


ヴァースとフューリーに出会い、2人についてきた猫。

監督


アンナ・ボーデン
ライアン・フレック

画像引用 : © Disney Marvel Studios



代表作:
Half Nelson(2006)脚本・監督
Sugar(2008)脚本・監督
It’s Kind of a Funny Story(2010)脚本・監督
Mississippi Grind(2015)脚本・監督

公開情報


上映時間 : 124分

公開日 : 日本   2019年3月15日
    : アメリカ 2019年3月8日

見どころ


主人公であるヴァース/キャプテン・マーベルは、強さと勇気を兼ね備えた女性ヒーローとして描かれています。マーベル作品の中でも本作はアクションシーンの迫力が際立っており、キャプテン・マーベルが空を飛ぶシーンや、激しい格闘シーンなど見応え十分。彼女が、男性ヒーローたちと共に活躍する姿は、ジェンダーの壁を取り払うメッセージをもたらします。

本作の舞台は1990年代で、当時の音楽やファッション、テクノロジーなどが描かれています。この懐かしさを感じさせる要素とSFがほど良い感じに物語にコントラストを与えています。

ヴァースが自分自身の過去を探るため、そしてスクラル人と地球人との戦いを解決するため過程で、彼女は自分が記憶を失っていることを知り、自分自身が誰であるか、過去に何があったのかを突き止めることになります。彼女が真実を知るために、周囲の人物や情報を探すことに加え、スクラル人の”シェイプシフター”で隣の味方が敵かも、と思わせるサスペンス要素もあり、展開が予想できない部分が観客を引き込む要素となっています。

マーベルコミックの女性ヒーローを描いた、スリリングで感動的なSFアクション映画。鑑賞後は現代にいるアベンジャーズ達と、どのように今後関わっていくのか気になってしまうことでしょう!

アベンジの準備は整いました!いざ『アベンジャーズ/エンドゲーム』へお進みください!!

画像引用 : © Disney Marvel Studios

配信サービスの紹介

『キャプテン・マーベル』が観れるサービスはこちら

下記に動画配信サービスを比較した記事がありますのでこちらも参考にしていただけたら幸いです。
【VOD】動画配信サービス比較紹介

DVD・BDの紹介

関連記事紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました